FP直伝!是非知って欲しいお金持ちの必須条件『資産形成』とは?


今回は私の得意分野でもあるファイナンスについて少し触れさせて頂きます。

元々証券会社に勤めており、その時に色々な経験をさせてもらったのですが、もっと役に立った知識が「ファイナンス」でした。

そこでファイナンスとはどういうものか?実践するためにどうすれば良いのか?という事を発信しようと思いました。

※お金持ちになることが重要ではありません。これを知っているとお得だとは思っています

『ファイナンス』とは?=お金と上手に付き合う方法

ファイナンスと聞くと堅苦しい金融の話と思うかもしれませんが、個人でのファイナンスもあります。

家計簿をつけたり、生活費を管理したりすることはファイナンスの事です。

ここでの内容は更に分野を絞って、『お金と上手に付き合う』という事を重点にしています。

株式投資や不動産取引など難しい事は抜きです(‘ω’)ノ

お金持ちの必須条件『資産形成とは』?

まず間違いやすいことがあって、よくニュースで耳にする「資産運用」と「資産形成」とは違うものです。

資産運用セミナーで教えてもらう「資産運用」とは読んで字のごとく、『資産』を『運用』することですが、資産を運用するためには元手が必要になります。

その元手を創り出すために必要な知識が『資産形成』です。

世の中がどうなっているのか簡単に説明すると

①資産形成(元手作り)をして

②資産運用(元手を運用する)をして

③収入の自動化(お金持ちの必須条件)を作っている

これが世の中のお金持ちが持っている正しい仕組みです。

資産形成を行う事がお金持ちになるための必須条件であると言っても良いでしょう。

しかし周りを見ても資産運用資産運用資産運用というばかりで正しい「資産形成」の事を教えてくれる人は居ません。

それは単純に「お金持ちだけが知っている仕組み」を広げたくないからなんです(*´з`)

『お金を稼ぐ能力』と『持ち続ける能力』

幸いファイナンスの勉強が出来る環境だったのですが、やはり投資家から直接お話を聞く機会があったということが一番の環境だったと思います。

投資家達が口をそろえて言っていたのは、「お金の教養が無いと、使い方が下手くそになってしまう」ということでした。

例えば、車の運転をしようと思うなら自動車教習所に「運転を習いに行く」事と同じで、

お金を使うには、『お金の事を習うこと』が大切なのです。

よく言われるのは、宝くじの高額当選者の7割が自己破産をするという事実です。

なんでそんな事になってしまうのか?

答えは簡単です。

車の運転方法が分からない状態で、時速200km以上出してしまったと同じ事なのです。

お金とは便利な道具なので、きちんとしたファイナンスという知識を持つ事が出来れば上手に使うことが出来るようになっています。

便利な道具ですが、使いこなすことが難しい道具なのです。

ファイナンスは大切な知識とは言え、それを学ぶには一部の環境でしかないというのが日本の現状です。

義務教育でも必須では無く、それよりも学校では「英語」と「道徳」と「プログラミング的思考」を優先するようになっています。

お金の教育を子供たちにしてはいけないのでしょうか(*’ω’*)

こういう所が今の日本経済を表しているのだと思っています(お金持ちを増やしたくないだろうな…)

『毎月あと3万円あれば…』←これは間違い

いきなり「間違い」と言うと、何言ってるんだ!?と怒られてしまうかもしれません。

これも車の運転の例で言うと、今の状態で3万円増えようが大して現状は変わらないということです。

後3万円あれば…→後5万円あれば…→後10万円あれば…→どこかで落ち着けば良いのですが…。

まずはお金を『持ち続ける能力』を付けること。

参考:独身で手取り20万円のケース

これは最低限の『お金を持ち続ける能力』をつけるための環境ですが、おススメは、『2割貯金』です。2割貯金は5年後に年収と同じ額が貯蓄されている計算になります。

ここでいう投資というのは「資産運用」のとではありません。自己投資の事です。

自己投資に充てる事は最も効果の高い投資であると言えます。

重要なのは生活費の内訳で固定費が5割未満になっているかどうかです。もし5割を超えているのはよろしくありません。

生活費の固定費が5割を超えている場合は収入と支出のバランスが結構大変な状況だと思われます。

まずその場合は変動費を調整することになりますが、出来るだけ「1割貯金」と「1割投資」は残して欲しいと思います。

『投資』と『回収』を意識する

今まで自己投資をしてこなかったなら、今日から是非やってみてください。

収入の1割を自由に自己投資するのですが、ここで大事なことは、『投資したものは必ず回収する』意識を持つということです。

こういう考え方はなかなか教えてもらうことがないと思います。

例えば資格取得を目指して、スクールに通います。

この場合、投資に対しての回収とは何を意味するのか。

資格試験に合格すること?

仕事に活かせること?

就職・転職に有利になること?

一緒に勉強する仲間?

答えは全部間違ってはいませんが、ポイントはその資格を得る事で投資額以上の収入に繋がる事が回収ポイントになります。

投資したのに損するってそれは無駄遣いと言います。

経験コレクターを否定はしませんが、回収を意識しましょう(*’ω’*)

『支払い利息』を意識する

銀行口座を持っていない人はほとんどいないと言われるほど、日本人は世界でも希にみる程の口座保有率を誇っています。

2017年の世界平均が69%に対して、日本は99%以上です。

そのくらい日常的な銀行口座ですが、知らず知らずのうちに損をしている可能性があります。

手数料が高い!!ということです。

本来はお金を預けて銀行が運用して利息をもらうのですが、金利が安すぎて全くリターンがありません。

現在の日本の金利は0.2%程度です。

100万円を預けて受け取る利息は1年間で2000円です。

それに比べて銀行から預金を引き出す際の手数料は1回108円~216円ですから、1回でも支払い利息を払うと大損です。

使う現金は事前に支払い利息の発生しない日時に引き出しておきましょう!

『通帳』をきちんと管理する

通帳はきちんとした収入を支出を記載した決算書になります。

数字が管理出来る事がお金と上手に付き合う事です。

毎月の通帳管理のコツ

A 収入>支出(資産形成)

B 収入=支出(もう一歩)

C 収入<支出(債務超過)

これらを3ヵ月ごとに見直します。

Aが多ければきちんと資産形成が出来ている、

Bが多ければもう一歩

Cが多ければこれまでの見直しが必要です。

その場合は下記を参考に支出を10項目にわけてみてください

固定費とは「長期間続くもの」

変動費は「毎月変わるもの」

です。

なぜC 収入<支出(債務超過)になっているのか、その原因がわかると思います。

原因が分かれば改善が出来ると思いますが、どうしても必要な支出は仕方ありません。

その為には「1割貯金」か「1割投資」を調整してみてください。

無理してやることではなくまずはB 収入=支出(もう一歩)を目指すことです(‘ω’)ノ

自分で行うことを他人にやってもらう(詳細は次回)

資産形成は自分一人で出来る部分と出来ない部分があります。

詳細は次回書きますが、それは『税金と上手に付き合う』ということです。

例えば、年末調整をしてから税理士に確定申告を依頼して

「所得税」=全額戻ってくる

「住民税」=0円

にすることが可能です。

普段はなかなか経営者達の給与明細を見る事がないと思います。

知っている人は知っていますが、

実は、

ほとんどのお金持ちの住民税は「0円」です( ´艸`)

※きちんと申告しています

なぜそんな事が出来るのか?

資産形成にも繋がる大事な要素ですので、続きは次回に書きたいと思います。

それではまた(‘◇’)ゞ