「あなたの夢は何ですか」って中学生に聞いてみた②


昨日に引き続き今日も本屋の話です。

家に着いて、ワクワクとドキドキを掛け合わせたドクドクっとした心境でページをめくっていきました。

本の内容はタイトルである「中学生の夢」の通りで、全国47都道府県から選ばれた47人の中学生の夢が書かれています。書かれているといっても、作文がそのまま載っているので、書いた本人の筆跡で読むことが出来ます。

中学生と言っても12歳~15歳と年頃の生徒たち。個性豊かな内容で書いてることが多種多様なのです。私が中学生の頃って何を考えていたかなと思いに深けていると思わず懐かしい思い出が出てきて笑みがこぼれました。

それにしても内容がとても個性的です。一部を少しだけ紹介すると、「将来は地図を作る仕事に就きたい」という中学3年生。

数ある職業の中からあえて「地図を作る仕事をしたい」と思ったきっかけがとても素晴らしいものでした。中学生でそこまで考え将来に向かって励んでいる。そんな生徒たちの夢が47人分も読むことが出来るのです。

47人の夢をすべてお伝えすることは出来ませんが、私の心を特に動かした中学2年生(Aちゃん仮名)の夢の話があり、是非紹介したいと思います。

Aちゃんのお母さんは看護師をしていて、朝から晩まで病院で働き、多くの患者さんから慕われていました。そんな母の仕事ぶりをAちゃんは小さい頃から近くで見ていたので、子供のころから病院が遊び場として育ったのです。

小学6年生になったある日、Aちゃんはお母さんから「病院で患者さんのリハビリを手伝うボランティアを募集している」という事を聞きます。

Aちゃんは子供の頃からいつも病院で遊んでもらっている看護師さんや患者さんたちの為にも何かお手伝いしたいと思い、そのボランティアをやってみることにしました。

しかし実際に見るのとやるのとでは、全く要領が違います。特にリハビリのお手伝いとは言っても、専門の職業の人が付いて、その患者さ一人一人に合った機能訓練を作っているため、初めてボランティアに参加しているAちゃんが何も出来ないのは仕方がないことです。

ところがAちゃんは何も出来ないことが悔しくて何度も何度もボランティアへ参加しました。もっともっと上手に患者さんに喜んでもらうにはどうしたら良いのかと子供ながらにたくさん考えたのです。

そして月日は流れ、中学生になったAちゃん。

そんな彼女の夢は・・・。

もう皆さんお分かりでしょう。それは病院で働くということです。職業選択は実は身近な存在にいる人達の中から選択をする傾向があり、Aちゃんの夢もきっとお母さんから影響を受けて将来の事を考えたのでしょう。

実はこの本からお伝えしたいことは、そこでは無いんです。

また次回この本の話をします。


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