IOTが生み出す利益とリストラの境界線


国内大手銀行である、三菱東京UFJ銀行が国内の店舗2割ほど削減させるそうです。この流れは他のメガバンクにも同様のものとなると思われます。大きな理由としてはIT導入によるコスト削減と人件費削減。

とうとう、機械が人の仕事を奪うということが金融業界の中でも起こってきたのです。今後多くの職業で、コンピューターに人間の仕事がとって変わられる時代がくることでしょう。

考えてみれば、私もそうですか、普通の人は銀行に行かずにほとんどすべてのお金がやり取りできます。銀行の店舗の必要性は確かに減っていると思います。

もちろん、今のコンピューター技術では、人が判断しないとできないものもあるでしょう。新しいサービスや、融資の判断などは経験や知識を持った社員でしかできないでしょう。しかし、ただ単にお金の受け渡しだけをするのであれば機械がやれば良いことです。正直、高い給料の銀行員が減って、金利やサービスが私たち庶民にとって良くなればありがたいことです。

でも、素直には喜べません。

まず、クビになった社員は本当に大変でしょう。銀行ほど給料もらう会社に転職は難しいでしょう。

また、他の業界や職種でも、コンピュータにとって変わられるものは多く、他人事ではありません。会計士も、弁護士も多くは、コンピューターにかわられるのではないかと言われています。ITを生み出すエンジニア職も今は安泰かもしれませんが・・・。

しかし、これからを担っていく子供たちが就職する10年、20年先の頃にはどうなっているか、全く予測ができません。もちろん、多くの仕事で人しかできないとか、人がやったほうがいいことが残っているでしょう。しかし、間違いなく、多くの仕事がコンピューターに取って代わられているでしょう。それが、どのような仕事なのか。したがって、親としてはどうやって教育していけばよいか、この場合、就職するための勉強の方向性をどうアドバイスするか。

いい大学を出て、いい会社に入っても社会の変化によって、リストラなんてことは良く聞きます。

かといって勉強しなくて良いと言うつもりもありません。でも、何か強みを持ってほしいと思います。そして、強い心を持った人間になってほしいと願うのみです。


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