就職支援レポート(株)オリエンタルランド(ディズニー)に入社するには


今回は就職支援レポートとして(株)オリエンタルランド』(ディズニー)に入社するにはどうすれば良いのか、というテーマでお話します。

大手企業に入社するには、『企業分析』が不可欠な作業になります。きちんと企業の事を知り、それに対して自分のアプローチ方法を見つけていきましょう。

まずは企業分析をしていきましょう!!

オリエンタルランドと言えば、言わずと知れた大人気テーマパーク「東京ディズニーリゾート」を運営している超大手企業です。

年間来場ゲスト(お客様)数は2018年度で約3255万人を誇ります。

同じテーマパークである(株)ユーエスジェイが運営するユニバーサル・スタジオ・ジャパンの2016年度の来場数は1460万人ですので、約2倍近くの差を付けています。

※2019年5月21日からディズニーシーで新たなエリア開発を開始。

約2500億円を投資して、2022年度を目途に「アナと雪の女王」を含む4つのエリアの誕生予定、そしてこれまでにないホテルを開業させる。

大阪ユニバーサルスタジオジャパンとの比較

年間3000万人動員する規模はやはり国内では圧倒的な魅力を持っているからです。私も何度も行ったことがあるし、読者の皆さんも一度は行ったことがあると思います。

オリエンタルランドの主な事業は、

①テーマパーク事業(売上の約83%

②ホテル事業   (売上の約13%)

③その他事業   (売上の約4%)

※その他事業とはイクスピアリ事業、モノレール事業、グループ内食堂運営事業(club33)を含む

があります。

①テーマパーク事業(売上の約83%)の内訳をみてみましょう。

テーマパーク事業の売上のうち、

約46%がアトラクション・ショー、

約35%が商品・グッズ販売、

約18%がレストランなどの飲食販売です。

来園者の男女比率でみると男性が約3割、女性が約7割になります。

業績を見てみると2009年から2015年にかけて営業利益が急成長を遂げています。

そんなワクワク・ドキドキを提供できるオリエンタルランドに入社したいという人は年々増加傾向にあります。


ここから本題です(=゚ω゚)ノ

どうすればオリエンタルランドに入社できるか?ということについてお伝えしていきます。

※ここでお話するのは「ディズニーキャスト(アルバイト)」ではなくオリエンタルランドの正社員についての内容です。ご注意ください。

オリエンタルランドに入社するには①

オリエンタルランドをテーマパーク運営企業ではなく『エンターテイメント企業』として捉えている事

解説

オリエンタルランドに入社したい人は「ディズニーが好き」という理由では採用されません。

※好きな事は当たり前です

経営側が求めているのはあなたが「エンターテイナーとして、将来どのようなビジョンでコアコンピタンスを創造し、10年度、20年度のオリエンタルランドの姿を見据えているか」という点です。

※コアコンピタンスとは他社より圧倒的に優れている能力等の事

少なくともこれが答えられないと書類選考が通過出来ません。

夢の国であるディズニーリゾートで「ミッキーやミニーと一緒に仕事がしたい」と思うのは山々ですが、ここは一つの企業として考えましょう。

オリエンタルランドとして掲げている経営理念があり、

それが

「自由でみずみずしい発想を原動力に、すばらしい夢と感動、ひととしての喜び、そしてやすらぎを提供します。」

という言葉です。これを知っているかどうかはとても重要です!!

しっかりとその事を理解して、攻略していきましょう。

オリエンタルランドに入社するには②

ディズニーリゾートという巨大エンターテイメントを運営して「夢・感動・喜び・やすらぎの提供」をするためには「売上・費用・利益」が必要というビジネスの観点を持っている事。

解説

ディズニーランドやディズニーシー運営に大手企業並みの飲食店運営、ホテル経営という大きなエンターテイナーの場を運用し、いかにして利益を生み出し、それをゲストに夢や喜びとして還元することが出来るかを伝えなければなりません。

夢の国であるディズニーリゾートで「売上・費用・利益」という言葉は似つかわしいかと思われますが、企業は違います。利益を出す事で初めてゲストに大きな還元が出来ると考えているのです。

と、ここまではある程度の企業研究が出来れば答えられると思います。

実際には募集人数30~40人に対して150倍以上の倍率が掛かりますので、上記の内容に加えて、

①あなたの経験

②あなたの価値観

③あなたの使命

をエントリーシートで伝えなければなりません。

最初の通過点である【書類選考を通過】しなければスタートラインにも立つことが出来ないのです。

オリエンタルランドに入社するには③

オリエンタルランド独特のエントリーシートである自己成長分析で「過去」、「現在」、「未来」を連動させ丁寧に説明する事。

解説

この辺はやはりただの企業ではないと感じることでしょう。とにかく自己分析をし、「過去の自分」から「現在の自分」になるまでの自己分析表を作りましょう。

書き方としては、

「小学生の時の経験→どう変化した→中学生の時の経験→どう変化した→高校生の時の経験→どう変化した→大学生の時の経験→ディズニーリゾートへゲストとして来場した話→今に至るまでの成長→オリエンタルランドの企業理念に共感した活かし方が出来るのか」

ここまでがエントリーシートに記載すべき項目です。

重要なのは、「全てが繋がって、今がある」ということを伝えなければなりません

読み手に読ませるために「ストーリー」っぽく書いていくことをおススメします。

オリエンタルランドに入社するには④

筆記試験で行われる数的処理等で、マーケティング分析経営分析でそこから読み取れる必要な情報を伝える事

解説

普段から筆記試験対策で数的処理、図形問題やグラフを読み解いていないと難しいでしょう。

例えば、「次のグラフから来客数と売上高がどう関連しているのか説明せよ」というようなものです。

こういう感じのものが採用試験で出てくるので、しっかりと対策を練っておかなければなりません。

これらの試験に共通していることは「数字を管理する能力」、「データを読み取る能力」を見ているのです。

論理的思考があると将来的に幹部候補として可能性があるので経営陣として手腕を振るうことも出来るかもしれません。

オリエンタルランドに入社するには⑤

グループディスカッションで自分の意見、相手の意見をどのように捉え、上手に伝える力と周りとの協調性がどのように作られていくか総合的に見る。

解説

グループディスカッションで見られるポイントは、組織の中でどのようなコミュニケーション能力を発揮することができるかです。

ディスカッションする内容は様々ですが、例年だとテーマパークの経営に関する内容が多いようです。

テーマに沿って話し合いをしますが、相手の意見や考え方を聞いて、それに対してあなたの意見を伝えます。

ここで重要なのが、「論点がずれていないこと」に注意してください。

そこがぶれずに、後は「伝え方」がしっかりしていれば良いでしょう。

一番やってはいけない事は、ディスカッションに参加しないことです。

書類選考からグループディスカッションまで辿り着いたのですから、あなたの事をアピールする機会でもあります。

ディスカッションにのぞむ姿勢や協調性などもしっかり見られていることも意識しましょう。

積極性や協調性を見ながら、あなた自身が相手に対しての聞く態度など総合的に判断されます。

ここまできたら内定までもう一歩です(*‘ω‘ *)

オリエンタルランドに入社するには⑥

面接は受けるのでは無く、『自分をプレゼンする場』であることを認識しよう。

採用担当はもっとあなたの事を知りたがっている。

解説

どの企業の採用試験でも避けては通ることが出来ないのが「面接」です。

私も採用担当として数えきれないくらいの面接をやってきました。

※ここでは基本的なマナー等の話は省略します

一言でいうと面接には2種類あります。

①ほぼ採用を決めているが、もう少しだけ話を聞きたい

②他の候補者と比べてより良い人を選びたい

というパターンです。

どちらのパターンであってもあなたがやるべきことはたった3つです。

①自分の経験と価値観をもって企業で成長したいことを伝える

②エントリーシートに書いてある『+α』の自己PRを伝える

③『一緒に仕事がしたい』と思える人物であることを伝える

何も難しいことを言えとは言っていません。

もちろん面接で色々な質問をされますが、

そういう時はすべて枕詞に「仕事」という言葉が付いていると思って答えてください。

例えば「休日は何をしていますか?」という質問には、仕事に繋げられるような休日の過ごし方を答えるのです。

やみくもに「友達と飲みに行ってからクラブでオールです」などと答えてはせっかくの機会を損失してしまいます。

面接はとにかくあなた自身をプレゼンする為の場所です。集団面接でも個別面接でも同じです。

就職は恋愛と似ている』と言います。

片思いなのか両思いなのか、面接という場でしっかりとプレゼンしてアピールし告白をするしか、自分の想いは伝えられません。

入社するということは組織の一員になることです。お互いが一緒に仕事をしたいと思われなければなりません。

面接をするのはその最終確認をするためです。


インターンシップに参加する

ここまでオリエンタルランドの入社フローについて説明をしました。

かなり選考基準が高い企業の一つであることは間違いありません。

過去の実績からもMARCHやSMARTといった大学からの入社がほとんどですので、並外れたアピールをしなければ書類選考も通過することは難しいでしょう。

しかし少しでも確率をあげるためには、このような対策があるということを知り、しっかりと学ぶ事が出来ればおのずと道は開かれます。

オリエンタルランドに入社出来る人は、大手も入社出来るくらいのレベルを持っています。

オリエンタルランドの採用フローを経験出来れば、今後の大きな自信となることでしょう。

多くの企業の選考でも、その経験が大いに役立ち、自分の成長を感じることが出来ることでしょう。

よりよい就職、転職をするためにもお互いがミスマッチを少なくするために必ず企業研究をすることをおススメします

オリエンタルランドでは2020年度のインターンシップを募集しています

是非こちらにも参加し、ご自身の目標を目で見て実際に感じて欲しいと思いまうす。

ディズニー本は必ず読んでおこう

インターンシップに参加出来るのは、選考で通過した人のみです。

毎年3倍以上の倍率があると聞きます。

もし参加が出来なくても大丈夫です。

少しでも意識を高めておくために、ディズニー関連書籍を読んでおくことをおススメします。

というのも、オリエンタルランドの経営理念が詰め合わせで書かれているので、オリエンタルランドを目指しているなら読んでおいて損は無いです。

※読みやすい順番に並べています

ディズニーの仕組み

ディズニースタッフのチームワークがどのように作らていくのか、漫画で分かりやすく教えてくれます。

どうしてディズニーはゲストを【圧倒的】に満足させられるのか?

徹底した独自サービスの実現、それを可能にするスタッフへの教育制度。

普段あまり本を読まない人でもスラスラ読めるのでおススメです。

読みやすさ☆☆☆☆☆

漫画よりも詳しく学びたい方はこちらがおススメ

社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった

元ヤンキーの筆者が、当時交際していた彼女に連れて行かれたがディズニーランド。

大好きな彼女のミッキー愛を知り、「じゃあ俺がミッキーになってやる」と軽い気持ちでキャストへ応募。

そこからヤンキーの運命は大きく変わっていく。

ディズニー本の【火付け役】になった書籍です。

読みやすさ☆☆☆☆

上記を読んでディズニーに対する気持ちが大きくなったならこちらもおススメ

もしもディズニーが店長だったら

ディズニーだってもともと優秀な人ばかりではない。

いかにして人を育てて成長に導くか。

普通の人が向き不向きに関係なく「自分で考え、自分で動ける」ようになる実践ノウハウ。

もう一度来園したいと思う理由】がここにある

ウォルト・ディズニーが本当に伝えたかったディズニーの魂がここにあり。

学生の内に読んでおくべき一冊

読みやすさ☆☆☆

余裕があればこちらも

ディズニー大学

作者は東京ディズニーランドのディズニー・ユニバーシティ社員教育部門の設立を手伝う。

その後、ウォルト・ディズニー・スタジオでディズニー・ユニバーシティ・トレーニングチームのリーダーとなる。

オリエンタルランドが掲げる経営理念と人財の育成について、最も大切な事を、最も大切な人へ伝える。

冒険心をくすぐる】ビジネスの感覚を掴むに適している本です。

読みやすさ☆☆☆

全てを買い揃える必要はありませんが、今後社会人としての学びを積みたいのであれば早いうちに是非読んでおいて欲しいと思います。

良かったらコチラもご覧ください!

※読者の方で就職・転職希望の方がいればLINE@から一言お願いします

希望する企業の分析をお手伝いさせて頂きます(^_-)-☆

それではまた~(*‘ω‘ *)