就職支援レポート 就職や転職の悩み 自分の経験を強味に活かす


2020年度の入社に向けて【内定】が出た方おめでとうございます。

そして今、就職(転職)活動をしていて【悩んでいる】方々へ。

当時の僕の現状と今の立場から、何か役に立つことが出来ないかと

思ってこのレポートを書くことにしました(^^)

やる気の無い就職活動から 一変 人事担当者になった話

僕自身の実体験話をすると、就職活動を始めたのは大学4年生の10月頃でした。

2003年の秋。SMAPの「世界に一つだけの花」がミリオンヒットで日本中が沸く中、

将来の事など何も考えないで、ぶらぶらと学生生活を過ごして居ました。

頭によぎるのは「就職という言葉。頭では分かっていても体が動こうとしない。

ただただ、周りがしているから、そろそろかなと思っていたくらいで、

「就職」自体に興味が無く、

なんで仕事なんてするんだろうなぁ』って本気で考えていました。

そんな時に、当時遊んでいた後輩(3年生)から

「来年に向けて合同説明会に連れて行って下さい!」と

お願いされて嫌々行った訳なんです。

初めて行った合同説明会で何社か名前を聞いた事がある会社を回りました。

・NTTdocomo

・日本経済新聞

・富士通

・キャノン

等など。

テレビや新聞なんかで知っている有名な会社だったので、

何かを期待していました。

※当時の就職活動はスマホが無い時代でパソコンが主流でした。ガラケーもようやくカラー液晶が出始めたくらいだったはず

しかし、何社回ってみても、同じ様な人達が同じ様な話をしているくらいにしか思えなくて、

会社の違いなんて別に感じる事が出来なかった。

作っているモノが違うってだけで、

中身は同じみたいな。

周りの学生達もビシッと真新しいスーツに身を包んで、

みんな同じ髪型で背筋もシャキッとしている。

僕らだけだろう。

私服カジュアルで来ているのは笑

本気で就職しようと思っていないとは言え、

相当浮いている笑

未だにハッキリ覚えているのは、

NTTdocomoの人事担当者に

NTTdocomoは明確なWILLを持っている人を率先して採用していきます。

と説明されて、

自分自身の目標が無い事を伝えると、

君には明確なWill(ウィル)が無い。

もう少しVision(ヴィジョン)を持ってから来て欲しい』

って言われた事。

何だよ、明確なWILLって笑

訳の分からないカタカナと、

正直、

細胞レベルで「コイツに何が分かるんだよ」って思った笑

その一言をきっかけに今まで、

一度もNTTdocomoの製品は使った事が無い。

そんな合同説明会だったが、

最後に証券会社の説明を聞くことになった。

株券を「安く買って高く売る」っていう、

僕にも分かる単純な仕組みに興味を持って

これなら面白そうだって事でその会社を受けてみた。

後日、個別の説明会に行くと人事担当者と話す機会があり、

色々と為になる話をしてくれた。

就職活動は「自分が何をしたいか」より、

「何をしてきたか」という経験の方が大事だということが分かった。

多くの人が学生時代に学業をはじめ、アルバイト経験やサークル活動、趣味などの経験を持っている。

人事担当者はそれをくみ取って、

うちの会社に来たら「ああいうこと」や「こういうこと」が出来そうだとか想像している。

そもそも、やりたい事があっても実際に会社に入ったらできない事の方が多い。

出来ている人は恵まれている。

勉強ばかりやってきた人が社会で優秀とは限らない。

なるほど。何か僕自身の中に納得出来た部分があった。

これだけたくさん学生が居て、

皆が全員、夢や希望を持っている方が不気味だと思っていたから、

人事担当者の言葉で何か安心したのかもしれない。

それと同時に、

僕には明確なWill(ウィル)やVision(ヴィジョン)は無いけど、

今まで経験してきたことがある。

例えばゲーム。

自慢じゃないが僕は格闘ゲームが得意で、

バーチャーファイターや鉄拳は地方大会で優勝するくらいの実力を持っていた。

ゲーセンで腕を磨き、多くのライバルたちと友情を築いてきた。そこに学生も社会人も垣根は無かった。

同じ「ゲーマー枠」だからだ。

それと麻雀。

こっちも大学に入ってから本格的にやり始めたのだが、

そこそこ実力があった。

近くの雀荘に武者修行に行っては人と交流が出来て、

その日に知り合ったおっちゃんと飲みに行ったり、

年齢の枠を越えた友人がたくさん出来た。

こういう経験が仕事にどう活きるかは分からないけど、

人事担当者は評価をしてくれていた。

それから2週間後に

その話がきっかけで僕は内定が決まり、

約10年間、転職をするまで直属の上司としてお世話になることが出来た。

今思えば、

大学生になってから

これといってまともに勉強をしたことが無かったのだが、

ゲーセンでの対戦や雀荘での出会いで、

初対面の人とものすごくコミュニケーションが取れるようになっているのだと思った。

※途中の出来事はまた今度書きます

いつの間にか自分も、人事担当者をする側になっている。

本当に世の中おかしな出来事があるんだなと思っている。

2年前に人事部会の異業種交流で、

NTTdocomoの人事担当者と会う機会があった。

もちろん当時の「WILLの人」では無かったが、

あの時の一言があったから、今の自分があるとも思っている。

感謝はしているのですが、

やっぱりNTTdocomoの製品は使っていない笑

※別に嫌っているわけじゃなくキャリアを変える必要がないだけ

今の立場になっても思う事は、

本当にやりたい事があって就職して実現出来ることは素晴らしいことです。

でも、やりたい事がなくたって、自分の経験を活かせる所があるなら

迷わずにそこに挑戦してみるべきです。

もし就職に悩んでいたり、転職で迷っているなら、

自分の経験が大きな武器になる事を知ってください。

だって、

僕の経験はゲーム麻雀だけなんですから(*‘ω‘ *)

同じ悩みを持つ僕だから、あの当時の気持ちを忘れることなく、今も多くの学生達と接しています。

それではまた(‘◇’)ゞ

ご意見・ご感想などありましたらLINE@より募集しております(‘◇’)ゞ

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